【剧情】露米耶(温泉)的回忆
回忆四
ルミエ:申し訳ございませんでした!
ルミエは鬼の石像に向かって深々と頭を下げた。
ルミエ:チラッ……ひえっ!?やっぱりまだ怒ってる!
キャトラ:石像だから顔色は変わんないわよ。
ルミエ:早くツノを探してもとに戻さないと……
アイリス:あの、ルミエさん……看板に『ツノなし鬼』って書いてますけど……
ルミエ:え? じゃあもとからこの鬼は……
キャトラ:取り越し苦労だったみたいね。
ルミエ:でも、だったらどうして祟りが……
キャトラ:だからそれは……
死ねやー!!!
主人公:
突如、ガラの悪い男が現れ、ルミエにナイフを振った。
ルミエ:わっと!? 間一髪!
チンピラA:ちぃ、次は仕留める!
キャトラ:ぎにゃー!!!
チンピラA:ぐっ!?
チンピラA:クソッ!用心棒を雇いやがったか……
チンピラA:だが、この人数をどう相手する?
アイリス:囲まれてる……
キャトラ:さすがにこの人数はまずいわね……
ルミエ:なんでこんな……わたしがなにしたっていうの……
チンピラA:しらばっくれんじゃねえ!さっさと例のものを出しやがれ!
ルミエ:なんのこと!
チンピラB:……兄貴。ようやくヤツを捕らえました。
チンピラA:そいつは良い知らせだ。
チンピラA:おい、女。これを見ても同じことが言えるか?
オドロ:すまないルミエ……
ルミエ:ダディ!?
チンピラC:おっと、動くとこのオヤジに風穴が空くぜ。
ルミエ:やめて! なんでダディまで……
チンピラA:やたらと俺らのことを嗅ぎまわってるからだよ。
オドロ:私はただ、娘が心配で……君たちが妙な真似をするから……
チンピラA:悪いのは娘のほうだ。写真なんか撮りやがって。
ルミエ:写真って……
チンピラB:兄貴、そろそろ移動しましょう。ここでは人目が……
チンピラA:だな。人質もできたことだし……
ルミエ:待って!
チンピラA:おら、アジトの地図だ。親父を助けたきゃ写真をもってこい。
チンピラA:妙な真似をしたら……わかってるよな?
オドロ:ルミエ、逃げろ!私のことは気にするな!
チンピラA:うるせえ! 早くこっちに来い!
ルミエ:ダディ……