【剧情】露米耶(温泉)的回忆
回忆三
ルミエ:……はあ……
キャトラ:ずいぶん沈んでるわね。
ルミエ:最近、不幸続きなんだ……
アイリス:え?
ルミエ:街を歩いてたら、上から植木鉢が落ちてきたり……
ルミエ:崖の近くを歩いてたら、なにかに背中を押されたり……
ルミエ:トマトがいつもより酸っぱかったり……他にもいろいろ……
ルミエ:どれも間一髪で助かったからよかったけど……
キャトラ:トマトは不幸と関係ないような……
アイリス:でも、どうしてそんな……
ルミエ:鬼の祟りだよ……
主人公:
ルミエ:わたしが鬼の石像のツノを壊したから!それで……
キャトラ:…………
ルミエ:うう……心霊写真なんか撮りにいくんじゃなかった……
ルミエ:あれからずっと誰かに見られてる気がするし……
ルミエ:きっと鬼の霊が、わたしを恨んで……
キャトラ:……なんかクサイわね。
ルミエ:ひどい!お風呂は毎日入ってるよ!
キャトラ:そうじゃなくて!それってほんとに祟りなの?
ルミエ:祟りだよぉ……
キャトラ:話を聞いてると、心霊現象というより人為的なものを感じるのよね。
ルミエ:そんなの現実逃避だよ!
キャトラ:そうじゃなくてー!
主人公:
ルミエ:とにかく、これから石像に謝りにいってくる!
ルミエ:ツノを戻せば、きっと許してくれるよ!ああ、でもひとりじゃ……
アイリス:よければ、ついていきましょうか?
ルミエ:ほんと!?
キャトラ:気になることもあるしね。
キャトラ:それじゃあ、先頭はまかせたわよ……
ルミエ:わ、わたしは真ん中がいい!
アイリス:ふたりとも、もう怖がってる……!
主人公: