【剧情】露榭(温泉)的回忆
回忆四
ルウシェ:お待ちしておりました!ようこそいらっしゃいませ!
ルウシェ:お部屋までご案内します!お荷物をお預かりいたしますね♪
ルウシェ:お客さま、なにかお困りごとでしょうか?
宿泊客の青年:あ、露天風呂ってどっちでしたっけ?
ルウシェ:ご案内いたします。こちらですよ!
ルウシェ:みなさま、強肴をお持ちいたしました!
仲居さーん! お酒のおかわり、お願いできるかい?
こっちも頼む!
ルウシェ:は、はい、少々お待ちを!……急がないと!
トワ:大丈夫ですよ、ルウシェさん。私もいますから。
トワ:焦らず丁寧に、がんばりましょう。
ルウシェ:……はい、トワさん!ありがとうございます……!
キャトラ:ちょっと心配だったけど、どうにかやってるわね。
アイリス:うん、二人ともすごいね。
セツナ:あ、キャトにゃんにアイリスじゃん。
キャトラ:あら、セツナ。どこいたの?
セツナ:お洗濯終わったから、様子見にきちゃった。
宴もたけなわ――宿泊客たちはルーンカラオケで盛り上がっていた。
宿泊客の青年:仲居さんも一曲どうだい?
ルウシェ:え……ですが……それは良いのですか……女将さん?
女将:あなたさえ構わなければ、私からもお願いいたします。
女将:仲居の務めからは少し外れますが、お客さまにご満足いただけるよう尽くすのがおもてなしですから。
ルウシェ:わかりました……!
ルウシェ:拙い歌と踊りですが……披露させていただきます!
セツナ:ステージ始まっちゃった!
アシュレイ:――あれはやりすぎだ。
キャトラ:あ、アシュレイだ。
アシュレイ:いつの間にかこんな事態になっているとはな。
主人公:
アシュレイ:さすがにあれは仲居の業務を逸脱している。止めて――
キャトラ:ストップ。トワも女将さんもついてるしだいじょぶでしょ。
アイリス:もう少し、見守ってあげてもらえませんか?
アシュレイ:だがしかし……
セツナ:あたしからもお願い。友達ががんばってるとこ、ちゃんと見届けたいよ。
アシュレイ:……わかった。これも経験だ。黙って見守ろう。
アシュレイ:ただし宿泊客の一人でもルウシェに触れたら斬り捨てる。いいな?
キャトラ:斬っちゃだめ。