【剧情】白猫温泉物语2 – 第六章(日文)

農家とアルマ

シエラ:私はシエラよ。よろしくね。

ルウシェ:ルウシェです。こちらこそよろしくお願いします。

セオリ:相部屋になってすまへん。うんとサービスするんで堪忍な。

シエラ:そういうわけだけど、どうするフレイヤ?小さくなればなんとか……

フレイヤ:私は外にいます。

シエラ:そう……わかった。

ルウシェ:騎士様、男子禁制だそうですけど……

アシュレイ:……5人部屋なら安心だ。俺は別の宿を探す。

セオリ:ほんなら部屋へ案内するな。

シエラ:先に3人いるのよね。仲良くなれるかしら……

ルウシェ:ま、待ってください。荷物が……

シエラ:大丈夫?そのカバン重そうだけど……

ルウシェ:はい……この中にはルーンスタンガンや防弾チョッキ、あらゆる防犯グッズが入っていますので……

シエラ:あんまり旅行っぽくないわね……

ルウシェ:騎士様が心配性で……

シエラ:とにかく、手伝ってあげようか?

ルウシェ:いえ、大丈夫です。こんなときは……

ルウシェ:アラストル!

シエラ:な、なにそれ?

ルウシェ:自然界に宿るソウルの化身……<アルマ>です。

ルウシェ:アルマは私の意志通りに動かすことができるんですよ。このように……

アラストルが軽々とカバンを持ち上げた。

シエラ:へー、便利ね。他にもいろいろできそう。

ルウシェ:力仕事だけでなく、細かい作業もできるんですよ。

シエラ:畑を耕したり?

ルウシェ:はい?

シエラ:種まきとかも?

ルウシェ:は、はあ……おそらくは。

シエラ:でも、頼りすぎちゃうと、体なまっちゃうんじゃない?

ルウシェ:やっぱりそうですよね……気を抜くとすぐお腹まわりが……

ルウシェ:それに比べて、シエラさんはスタイルいいですよね?

シエラ:そう?

ルウシェ:なにか特別な運動をなさってるとか?

シエラ:農作業はしてるけど……

ルウシェ:それはなんとも奥が深そうですね……!

シエラ:今度やってみる?

ルウシェ:是非♪

セオリ:お〜い、どうしたんや二人とも。はよいくで〜。

主人公

ホメ様:ミーの部屋はどこ?

ゴエモン:あー、満室なんでお引き取りを。

ホメ様:Oh〜、残念ね。

ゴエモン:やべっ……本読んでたから、うっかり……

主人公

…………

……

ホメ様:さてと、どこにステイしましょうか。

おじいさん:こちらの宿はいかがですか〜!今なら、食事代もタダ。なんなら、宿泊代も……

おばあさん:あんた、もうおよし……そんなことしても、お客さんらは帰ってこん……

おじいさん:クソ……みんな見てくれだけの宿に流れやがって……

おじいさん:そら、わしらの宿は古臭いかもしれん……けんど、真心だけはどこにも負けとらん……

おばあさん:このご時世じゃ……誰もそんなもの求めとりゃせん……悔しいけど、あきらめるしかないんや……

ホメ様:…………

ホメ様:ミーは褒め間違えてたね……

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