【剧情】白猫温泉物语2 – 第七章(日文)

島の怒り

サワワ:風が震えています……

ライライ:空がゴロゴロしてるね。ずどどどどーん!

ゴエモン:天変地異の前触れって感じだな。

アイリス:どうしてこんな……

セオリ:ホメ様や……ホメ様が湯場の秩序を乱したことで……

セオリ:<島の怒り>に触れてしまったんや!

キャトラ:それって前にセオリとゴエモンが喧嘩して、ぐちゃぐちゃな怪物が生まれたっていう一連の流れのことよね。

ゴエモン:ああそれな。俺が<源泉>を盗んでるとか濡れ衣着せやがってよお。

セオリ:あんたがわけもなく、あないな場所におるからやろ!

アイリス:けど、ここには<源泉>なんてないわよね……?

セオリ:<源泉>のある山はここからだいぶ離れとる。

セオリ:せやのに、ここまで怒気が伝わってくるのは異常やで……

ルミエ:ひええ〜!? 山が割れる〜!

セツナ:きゃああ! かみなり〜〜〜!

アオイの島全土が怒りに震えるように大地に亀裂を走らせる。

山々の先から噴き出す火柱は天を突き、稲妻が龍のように雲の中を暴れまわっている。

キャトラ:いよいよ危うくなってきたわね……

アイリス:どうすればいいの……

セオリ:<源泉>のところにいって説得するしかあらへん。

ゴエモン:ええ……やだよ。

セオリ:ほな、コジローはんらの下で住民の避難に専念してもらうで。

ゴエモン:それもやだな。

セオリ:まあ、べつにあんたがおってもおらんくても、どうにもならへんのやけど。

ゴエモン:じゃあついていくよ!

セオリ:なんやねん!

アイリス:そういえばホメ様は?

ゴエモン:姿が消えたな。この災いの首謀者のくせに、ふてぇ野郎だ。

キャトラ:行方は気になるけど、今は<源泉>のところにいくのが先決よね。

シエラ:私たちもいいかしら?

ルウシェ:アオイの島の存亡の機、お救いいたします。

トワ:すべては温泉のため。

セツナ:トワがやる気なら、付き合うしかないっしょ。

ルミエ:わたしは、みんなでいたほうが安心するから……

キャトラ:アンタたち……

主人公

セオリ:時間があらへん。やる気があるもんは、ウチについてきい!

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