【剧情】白猫温泉物语2 – 第五章(日文)
オンステージ
ピレスタ:パンパカパーン!この空っぽの箱からなんと……
イルマ:じゃーん!!!
ピレスタ:以上、びっくり仰天サーカスショーでした!
ルウシェ:すごかったですね、騎士様。
アシュレイ:このステージでは、様々な芸が観られるらしい。
ホメ様:ブラボー。おひねりを投げてあげるね。
セオリ:この企画はわるくないで、ゴエモンはん。
ゴエモン:フラッシュアイデアだ。お前の雷が脳天直撃したのが功を奏した。
セオリ:ほんなら、あと百発くらいぶちこんだろか。
ゴエモン:そいつは勘弁。これからステージがあるんでな。
セオリ:は?
ルウシェ:あ、次の芸が始まるみたいですよ。
アシュレイ:あいつは足湯のときの……
ルウシェ:あの楽器を演奏するのでしょうか?
ゴエモン:…………
ゴエモンはサックスを投げ捨てた!
セオリ:吹かんのかーい!
ゴエモン:まだ練習中なんだよ!
セオリ:じゃあ、なんでステージに上がったんや!
ゴエモン:わかったよ!じゃあ踊ればいいんだろ踊れば!
セオリ:ヤケになんなや!
ゴエモン:カモン・バックダンサー!
ルネッタ:明けない夜に酔いしれて♪
ゴエモン:特効!
チヨ:折り鶴、いつでも飛ばせるよ。
セオリ:なんや、ちゃっかり準備しとるやないか……
ゴエモン:ミュージック・スタ――
ゴエモン:お、おい、なんだてめえ、ダンサー以外は……
ゴエモンマン:…………
ルウシェ:えっと……
キャトラ:アオイの国全体が静まり返ってるみたいだわ。
ホメ様:Oh〜、これもワビサビね。
セオリ:あかん……完全に事故や……
ルウシェ:こ、これは……なにやら一大事のようですね。
アシュレイ:ルウシェ、何をする気だ?
ルウシェ:私の芸で、この窮地をお救いいたします……
…………
……
ルウシェ:……ご静聴、ありがとうございました。
アンコール! アンコール!
セオリ:えらい、盛り上がっとるな。
キャトラ:ルウシェの歌やダンス、上達してるわね。
アイリス:アイドル活動、気に入ってたみたいだしね。
アシュレイ:……今日だけは目を瞑っておこう。
ホメ様:ワォ……アイドル。カルチャーショックね。
キャトラ:なんとかホメ様も満足してるみたい。
主人公:
ルウシェ:ふふ、どうでしたか騎士様。
アシュレイ:アイドルは危険だと、再三言っている。
ルウシェ:は、はい……ところで騎士様。そのお皿は?
アシュレイ:もしものときは、皿回しを披露しようと思ってな。
ルウシェ:変わった特技をお持ちで……