【劇情】白貓溫泉物語2 – 第十三章(日文)

源泉再決戦

セオリ:適當に掘ってたら見つかるもんも見つからへん。ちゅーこって原點回帰や。

結局セオリたちは<源泉>のあった場所へと戻ってきた。

セオリ:みんな、スコップの準備はええか?

アイリス:う、うん。けど、こんなことしてまた<怒り>に觸れないかな……

キャトラ:アオイの島に溫泉を取り戻そうとしてるのよ。むしろ、いいことじゃない?

主人公

セオリ:とにかく掘るで。まずは向こうから……

ホメ様:ノォー……

キャトラ:ホメ様!?

ホメ様:ここからは一歩もノット・パスね!

セオリ:ホメ様、そこをどいてーや!ウチらは溫泉を掘らんと……

ゴエモン:ようやく追い詰めたぞホメ助!

セオリ:みなはん!?

ホメ様:ガッデム……

ゴエモン:さあ、観念しな。と言いたいところだが、ここは冷靜にビシネスの話をしよう。

ゴエモン:施設もほぼ復興できたことだし、さっさと溫泉掘って、俺の偉業を本に書いてだな……

ホメ様:ノォーーーーッ!!!

ゴエモン:だからなんでキレるんだよ!

ホメ様:トレンド、オシャレ、斬新さ……もちろんどれもインポータントね。

ホメ様:But 溫泉へのリスペクトを忘れてはいませんか?

ルミエ:そう言われると……

セツナ:確かに途中から、溫泉のことを忘れて楽しんでたわね……

トワ:私としたことが娯楽施設にうつつを……

ゴエモン:ん? むしろよくね?溫泉に頼らずとも客を呼べるってことだろ?

ゴエモン:いっそのことプールでも設置するか。水なら引っぱってこれるし。

セオリ:溫泉怪盜にあるまじき発言やな。

ゴエモン:つーわけで、これからアオイの島は大型アミューズメントパークへと生まれ変わるのだ!

セオリ:なんでやねん!

……然リ……

……湯ヘノ敬意、慈愛、産聲、溫モリ、破棄スル事、罷リナラン……

アイリス:この聲は……!

キャトラ:まさか源泉の化身が……

源泉(?):……私利私慾ニ塗レ、湯ヲ冒涜スル俗物ニ報イヲ……

ゴエモン:復活したようだな。しかも何故だか怒っている。

セオリ:たぶん、あんたのせいや。

トワ:理由はどうあれ、戦うしかなさそうですね。

セツナ:正直、あの見た目は苦手だけど、やるっきゃないか!

ルミエ:光れば怖くない!

フレイヤ:シエラ、加勢に來ましたよ。

シエラ:フレイヤ! もう一度、私に力を!

アシュレイ:ルウシェ! いくぞ!

ルウシェ:はい! アラストル!

アイリス:!私たちも!

ゴエモン:俺はサックスを……

キャトラ:吹かせないわよ。

源泉(?):……コノ世ノ垢ニ禊ヲ……

セオリ:何度だって、いてこましたるでー!

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