【劇情】露榭(溫泉)的回憶

回憶一

アオイの島での騒動から、少しだけ後――

飛行島はいまだ、アオイの島に停泊していた。

ルウシェ:はぁ……全身ぽかぽかです……

アイリス:溫泉にゆっくり浸かったおかげですね♪

アシュレイ:溫熱効果だ。溫泉には、泉質によって様々な健康メリットがある。

ルウシェ:溫かくて、気持ちよくて、體にも良いなんて……素晴らしいですね。

ルウシェ:それに溫泉街も、賑やかで楽しかったです。

ルウシェ:溫泉街というのは、新しい施設が次から次へと増えていくものだったんですね。初めて知りました。

アシュレイ:極めて特殊な事例だ。參考にするんじゃない。

主人公

ルウシェ:今回は、アオイの島に遊びに來ることができて本當によかったです。

キャトラ:オシャレも気合い入ってるものね!

アイリス:上品で、すごく似合ってますね。私も着てみたいです♪

ルウシェ:実はこのお洋服、騎士様が買ってくれたんですよ。

アシュレイ:……おい、ルウシェ。

ルウシェ:お店で見かけて心奪われたのですが、とても高価な品だったんです。

ルウシェ:それで騎士様が、お金を出してくれて……

アシュレイ:遠出をするのに、普段着というのも華がないだろう。

アイリス:優しいんですね、アシュレイさん!

ルウシェ:でも……一番嬉しかったのは、お友達がたくさんできたことです。

ルウシェ:『じょしかい』というのは、あんなにも心躍るものなんですね!

キャトラ:よかったわねぇ。

ルウシェ:はい、素敵な思い出ができました!

キャトラ:あら、思い出にするのはまだ早いんじゃない?

アイリス:せっかくですからこれから、溫泉街に行きませんか?

アイリス:砂風呂っていう、変わったお風呂があるんですよ♪

ルウシェ:とても興味深いです!ぜひ行きましょう!

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