【剧情】主线神域 – 第1章(OVERSKY:FRONTIER) #14(日)
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![]() | メラク レジスタンスが飛行島勢力に接触したそうです。 |
![]() | 王 ……よかったのか?異世界の者どもに協力しても。 |
![]() | メラク 必要経費です。 せいぜい踊ってもらいましょう。 |
![]() | 王![]() |
![]() | メラク レジスタンスの狙いは飛行島の鹵獲。 異世界の異教徒も黙ってやられはしないでしょう。 争わせて双方疲弊させます。 |
![]() | 王 そこを狙うと? 上手くいくか? |
![]() | メラク 仮に絵図の通りに運ばなくとも、飛行島の操縦者は限られており修理にも時間がかかる様子。 物資もこちらが握っております。 飛行島は我らと敵対するわけにはいきません。 神殺しどもへの尖兵として使い潰せるでしょう。 良きタイミングで騙し討ちし、飛行島を奪ってしまえばいい。 |
![]() | 王 お前のことだ。 計算した謀だろう。 よきに計らえ。 |
![]() | メラク はっ! |
![]() | メラク (貴様が勝手に動かなければ、全てうまくいくのだ。 暗愚め……) |
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![]() | アルタ 改めて、レジスタンスのまとめ役をしてるアルタだ。 で、こっちがベガとデネブ。 |
![]() | ベガ よろしく〜! |
![]() | デネブ ……よろしくね。 |
![]() | アイリス 飛行島のアイリスです。 |
![]() | アルタ![]() |
![]() | アルタ 交渉の場を用意してもらえたこと、感謝するよ。 |
![]() | キャトラ うっさいわ!厚かましくズカズカ入りこんでからに……! |
![]() | アルタ そういやあんたは王都で見たな。 全身変化の子猫かぁ。 いい人材だな…… |
![]() | ベガ な、撫でていいかな……? |
![]() | キャトラ ダメよ!アタシを撫でられるひとは限られてるわ! |
![]() | アルタ 残念だったな、ベガ。 さて、話を戻そうか……単刀直入に言う。 王宮を切れ。 あんたらは俺たちが面倒を見る。 |
![]() | アイリス ……まず誤解があるので、説明します。 王宮では成り行きで騎士団に協力しましたが、私たちはこの世界の争いに関与する気はありません。 ある人たちを探しに来たのと飛行島の修理。 それと私たちの世界に起きた問題の究明。 それが目的です。 |
![]() | アルタ ……あんたが望む望まずにせよ、こんな飛行島(すごいもん)を俺たちの世界に持ち込んだ。 飛行島って言ったな。 俺たちは指先の獣を殺すための戦力として、これが欲しい。 |
![]() | アイリス お断りしま—— |
![]() | キャトラ ぎにゃーーーーー!!なになになんなの! |
![]() | ダグラス ――東側!?近いぞ!! |
![]() | コジロー なにをしやがった? |
![]() | アルタ さあ? ただ、交渉が難航すればもっといろいろ吹っ飛ぶことになるんじゃないかな? |
![]() | キャトラ 飛行島が欲しいんじゃないの!?壊したら意味ないでしょーが! |
![]() | アルタ ああ、欲しいよ。 でも、王国軍に奪われるくらいなら、無いほうがいい。 |
![]() | ダグラス やることが回りくどいぜ。 ケンカしてえんなら受けて立つ。 |
一同 ………… | |
![]() | アルタ 俺たちが互いに消耗して、得をするのは王国だ。 それはお互いにとってよくない結果になる。 そこで提案だ。 双方の代表を出して一対一の勝負をしないか?それなら、勝っても負けてもお互い、被害は少ないだろ? |
![]() | アイリス そんな要求、呑むわけ…… |
![]() | アルタ だったら、今すぐ飛行島をぶっ壊して、あんたらと血みどろの戦争だ。 俺もこれだけは避けたいが、背に腹はかえられない。 |
![]() | キャトラ 脅迫じゃない! |
![]() | アルタ 脅迫じゃなくて交渉だよ。 ま、往々にして交渉ってのはテーブルに着く前に勝敗は決まってるものだけどさ。 |
![]() | コジロー チッ!癪だが、こいつの言うとおりだ。 アイリス、すまねぇ……俺が甘かった…… |
![]() | アイリス ……コジローさんのせいじゃありません。 私のミスです。 いいでしょう。 アルタさん、あなたの提案を受け入れます。 当然、私が勝ったら、あなた方にはこちらの言うことに従ってもらいます。 |
![]() | アルタ ああ、約束は守るよ。 俺はメラクと違うからな。 |
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![]() | クライヴ みんな、安心してくれ!俺が代表として出—— |
![]() | アイリス クライヴさん、私が出ます。 今、万全の状態は私だけなので。 |
![]() | クライヴ 一騎打ちは騎士の見せ場なのだが? |
![]() | シャルロット 引っ込んでろよ!あんた、いつもより動き悪いっしょ! |
![]() | ダグラス ま、クライヴの気持ちもわかるぜ。 俺だって出たい。 でも、アイリス以外、まだこっちの世界に慣れてないだろ? |
![]() | アイリス みなさん、大丈夫です。 勝ってきますから。 |
![]() | アルタ あっちはアイリスだろうな。 さて、こっちは俺が—— |
![]() | ??? そういうのは自分の仕事だろ? |
![]() | ??? リーダーにもしものことがあったら困る。 |
![]() | デネブ うん。 ナナシの言うとおりだよ。 リーダーは出ちゃダメ。 |
![]() | ベガ うん、ダメだよ! |
![]() | アルタ ……はいはい、わかったよ。 俺の代わりに頼むぞ、斬り込み隊長。 |
![]() | ナナシ ああ、任せてくれ。 |
![]() | アルタ そっちはやっぱりあんたが出るか。 こっちは最強の斬り込み隊長だ。 かまわないか? |
![]() | アイリス かまいません。 |
![]() | ベガ あたしが審判するね!それじゃあ!! |
ナナシ&アイリス ………… | |
![]() | ベガ はじめっ!! |