【剧情】主线神域 – 第1章(OVERSKY:FRONTIER) #1(日)
世界の運命をかけたファイオスとの戦いは終わった――
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冒険家たちによる死闘の末、世界はファイオスの手から守られた。
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突如現れた<空の向こう>の世界。
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アイリス ——<慈愛>の檻!! | |
…………
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アイリス <大地>の楔! <破壊>の光! | |
…………
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アイリス (やっぱり使えない。 大いなるルーンに関わる権能はどれも……) | |
コジロー | |
コジロー おい、アイリス!全員集まったぜ!! | |
アイリス あ、はい!今行きます!! | |
キャトラ たくさん集まったわね! | |
グローザ アイリス、さあ、始めましょう。 | |
アイリス みなさん、私たちの呼びかけに応じ、飛行島に集まっていただき、ありがとうございます。 ファイオスとの戦いで消えてしまった赤髪君を私は探しています。 唯一の手がかりはルーンドライバーの輝きだけ…… そのルーンドライバーが<空の向こう>を指し示しています。 あそこに赤髪君やカイルさんがいるかはわかりません。 それでも私は—— | |
ダグラス そこになにがあっても、オレたちは行くぜ! | |
アイリス | |
ダグラス オレたちだって赤髪君(アイツ)に会わなきゃいけないっ!礼を言って、ついでに文句も言ってやらないとな! なに一人で背負っちまってんだよ!ってさ…… | |
アイリス ダグラスさん…… | |
ディラン ああ。 ここに集まった奴らはとっくに承知の上だ。 | |
アピス この世界があるのは赤髪君とカイルのおかげだ。 | |
ネロ 世界のためにも奴らの存在は不可欠でもある。 | |
アンドリュー 私は純粋にワクワクしている。 あそこに宇宙があるかもしれない!まあ、私の想像だが! | |
ダグラス それにな、未知なる世界へ向かうのが冒険家ってもんだろ?なあ、みんな! | |
一同 おおおおおおっ! | |
アイリス ……ありがとうございます…… | |
キャトラ 愛されてるわね。 心配かけて、帰ってきたら文句言ってやるんだから。 | |
アイリス そうだね。 | |
ハーティ みんなで赤髪君たちを迎えに行きましょう! | |
アイリス | |
アイリス ありがとう、ハーティ。 ところでその荷物は?ずいぶん大きいけど。 | |
ハーティ マスターから預かってきました。 キャトラさんへの贈りものらしいです。 | |
キャトラ RBから? 久しぶりね。 手紙もあるわ。 えっと……『待たせたのう。 頼まれてたのがやっとできたぞい。 適当に組み立ててカスタムしてくれい』だってさ。 | |
アイリス (手紙でもこの口調なんだ……) | |
キャトラ 頼まれたものってなんだっけ。 | |
ハーティ あれじゃないですか?リサイクルの…… | |
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ハーティ マスターに伝えましょう。 高性能リサイクルマシーンを作ってくれるのではないかと。 | |
キャトラ | |
キャトラ RBが作るかなぁ~、そんなの? | |
ハーティ 「作れないんですか?」とかってあおれば、ノッてくるんじゃないでしょうか。 | |
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キャトラ ああ、あれがこれね!うっすら覚えてるわ! | |
アイリス | |
キャトラ なにをリサイクルしたんだろなー。 さっそく開けてみましょ! | |
ハーティ あ、ネームプレートありますよ。 キャトラ、タンク……?マーク2…… | |
キャトラ | |
キャトラ キャトラタンクってあの? | |
コジロー へえ。 あまり見ねえ技術だな……キャトラが組み立てるのかい? | |
キャトラ 無理ね!こういう時は—— | |
カルマ&ルーファス&カティア | |
キャトラ ——機械に得意な奴らよ!!見て見てアンタたち!そして、これを組み立てて!! | |
カルマ なんだ、こりゃ……へえ、面白そうじゃねぇか……カスタムってのを俺に任せるんなら組み立ててやってもいいぜ? <EMETH>からの応用で、試したい技術もあるからなあ。 | |
キャトラ アタシ仕様にかっこよくしてね! | |
カティア あら~、もちろんよ♪未知の世界に行くんだしね。 | |
ルーファス 独自の技術が使われてますね。 興味深い……一回、バラしてもいいですか? | |
アイリス 大丈夫かな……? | |
キャトラ わかんないわ!! | |
バロン 出発の準備はできました。 皆に号令を。 | |
アイリス わかりました。 ——みなさん。 | |
シロー&クロカ&アピス | |
アイリス これより飛行島は<空の向こう>へ飛び立ちます! | |
一同 おおおおおおお! | |
アイリス それでは! | |
キャトラ しゅっぱーつ! |