【剧情】白猫温泉物语2 – 第十二章(日文)
カラオケあるある
ゴエモン:誰か早く曲いれろよ。
セツナ:いやいや、意味わかんないし。
トワ:この部屋はなんですか?
ゴエモン:<ルーンカラオケ>ルームだよ。
シエラ:当然のように言われても、わかんないわよ。
ゴエモン:好きな音楽を流して、このマイクで歌えばいいんだよ。
ルミエ:ひぇ〜、みんなの前だと恥ずかしいよ……
ルウシェ:そうですか?観客は多い方が楽しいですよ♪
トワ:そんなことより、ホメ様を追わなくてよいのですか?
ゴエモン:追えばいいってもんじゃねえ。何を隠そう、ここに来たのは作戦会議をするためである。
セツナ:ほんと〜?遊びたいだけじゃないの?
ゴエモン:それもある。だが、アイデアとはリラックスしているときほど生まれるものだ。
シエラ:物は言いようね。
ゴエモン:うるせえ!誰も歌わねえなら俺が歌うぞ!
ゴエモン:ミュージック・スタート!!
ルミエ:激しい音楽だね……
セツナ:ロックってやつね。
ゴエモン:俺の歌に酔いしれろー!
ミキ:失礼しまーす!メロンソーダをお届けに参りましたー!
ゴエモン:…………
トワ:どなたか注文なさいました?
ルウシェ:いいえ。手違いでは?
ミキ:あ、そのようですね。失礼しましたー!
シエラ:せっかくだから、私たちも注文すればよかったわね。
ルミエ:あ、ピザもあるみたいだよ。トマトたっぷり〜。
ゴエモン:…………
トワ:あの……歌わないのですか?
ゴエモン:恥ずかしいだろ!店員が入ってきたんだぞ!
セツナ:そ、そういうものなの?
ゴエモン:仕切り直しだ!今度は至極のバラードを聴かせてやる!
ゴエモン:ミュージック・スタート!!!
トワ:静かでいい曲ですね。
ゴエモン:アッアッ、ン”ン”、アッ、アッ!
ルミエ:ごめん。ちょっとトイレ。
セツナ:あたしもいっとこ。
シエラ:私は外の空気を吸いたいかな。
ルウシェ:実は私も気分が……
トワ:え? みなさんどこへ……
ゴエモン:…………
トワ:では、私も外に……
ゴエモン:…………
ゴエモン:バラードあるあるだな……
アイ・ラブ・ユーーーー〜〜〜ウワァアアアアアアッ!!!
ゴエモン:ちっ、隣の部屋うるせえな。壁叩いたろっと。
ゴエモン:にゃろ、叩き返してきやがった!ふざけやがって……
ゴエモン:これならどうだーーっ!!!
ゴエモン:やべっ。勢い余って、壁を突き破って……
ホメ様:…………
ゴエモン:さっきのはお前の仕業か。
ホメ様:ノット・ワビサビーーー!!!
ゴエモン:待ちやがれええええっ!!!!
ルミエ:戻ったよ〜……って。
セツナ:壁、壊れてるんですけど!?