【剧情】白猫温泉物语2 – 第九章(日文)

ここ掘れキャトラ

キャトラ:どうだった、空からの様子は?

セオリ:いつの間にか施設がようさん建ってたわ。

キャトラ:じゃなくて地脈よ。温泉が湧き出そうなところは見つかった?

セオリ:いや。やっぱこういうのは専門家じゃないとわからんわ。

アイリス:うーん、だからって当てずっぽうで掘っても時間が……

キャトラ:なら、猫のカンよ。

アイリス:え?

キャトラ:アイリスも知ってるでしょ。アタシのカンはよく当たる。

キャトラ:このキャトラさんが掘るところ、温泉だろうが大判小判だろうがジャンジャンバリバリよ!

アイリス:さすがにそこまでは……

セオリ:今は猫の手も借りたいところや!頼むでキャトラ!

キャトラ:まかせんしゃい!

主人公

キャトラ:むっ!? 感じるわ!硫黄の匂いよ!

キャトラ:ここほれ、ぎにゃー!!!

ぎにゃー! ぎにゃー! ぎにゃー!

キャトラ:で、出たわ!

キャトラ:卵の殻だったわー!!!

セオリ:…………

セオリ:さて、真面目に探しまひょか。

キャトラ:待って!なんかあったかいのが……

地面から大量のお湯が噴き出した。

セオリ:ほ、ほんまに掘り当ておった……

老人:おうおう、温泉がなくなったと思ったらこんなところに……

キャトラ:だれあのひと。唐突にやってくるなり温泉に入ったわ。

――んだあこりゃ!?自宅の風呂か!

肩こり腰痛、切り傷火傷、なんの効き目もありゃしねえ!

こんなもんただのお湯だ!これじゃ湯冷めしちまうぜ!

アイリス:こ、これはどういうこと……

セオリ:ハエヌキのアオイっ子にはわかるんや。あれは偽物の温泉やって……

セオリ:せやから、なんとしても真の源泉を見つけなあかんのや!

老人:へーーっきし!!!

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