【剧情】主线神域 – 第1章(OVERSKY:FRONTIER) #8(日)
| エレノア そこっ! | |
| エレノア まだまだっ!! | |
| イクシア はわわわわ…… | |
| ジン あははは! え? ガチの喧嘩?面白そうじゃん。 | |
| イクシア 面白くないよ! | |
| サヤ なにがあったの!? | |
| イクシア えっと、私の取り合いになってなんか、決着をつけるって流れになって…… | |
| エレノア&エレノア はああああああっ!! | |
| ジン あはははは!めちゃくちゃ殺気立ってんじゃん。 | |
| サヤ 兄! 止めないと! | |
| ジン 大丈夫だよ、ほっといて。 ま、互いに本気でやりあったほうがいいんじゃない?いろいろあったんだし。 | |
| サヤ だとしても、今じゃないよ! | |
| グラハム まったく……そのとおりですなぁ…… | |
| エレノア&エレノア はああああっ! | |
| エレノア&エレノア | |
| グラハム 熱くなるのはかまいません。 ですが、少々熱が入りすぎで危なっかしい。 | |
| エレノア&エレノア ……グラハムさん……? | |
| グラハム ここはジジイに免じて剣を納めてくだされ。 | |
| エレノア ……すみません、グラハムさん。 | |
| エレノア ふんっ!行きますよ、イクシア…… | |
| イクシア ちょっ!エレノア、引っ張らないでよ! | |
| エレノア ………… | |
| グラハム お怪我はありませんか? | |
| エレノア それは……大丈夫です。 すみません。 こんな非常時に感情的になってしまいました。 | |
| グラハム かまいませんよ。 特訓ならワシが相手をしましょう。 | |
| サヤ よかった〜……グラハムさんのおかげでどうにかなったみたい…… | |
| ジン | |
| ジン 別にサヤが心配することじゃないと思うけど? | |
| サヤ そんなことないよ。 仲間だもん。 | |
| ジン 仲間、ねえ…… | |
| サヤ 私だって…… | |
| ジン | |
| サヤ いろんな人に迷惑かけてきたから、その分をお返ししたいんだ。 | |
| ジン ………… | |
| サヤ 壊すだけじゃなくて、壊れたモノだって元に戻せるようになりたい…… | |
| ジン そっか……サヤがそうしたいなら、俺も手伝うよ。 | |
| サヤ ………… | |
| ジン | |
| サヤ (いつだって兄は優しい。 でも、私のせいで傷ついてばかり……) (私も兄を守れるくらい強くなりたい。 そのために<EMETH>を施術したのに……) (<破壊>の力と噛み合ってくれない……) | |
| ジン サヤ、どうしたの? | |
| サヤ あ、今いくよっ。 | |
| …………
| |
| ……
| |
| ダグラス アイリス、現地の奴らが来たぞ。 | |
| アイリス | |
| アイリス ——王宮へ、ですか? | |
| メラク はい。 王にかけあい、許可を得ました。 いまは互いに知らぬことも多い。 我々を知っていただくためにもどうかと思いまして。 | |
| アイリス 私はかまいませんが…… | |
| コジロー (こちらを取り込むつもりか……あるいは拘束して人質にされるって可能性もある……) (とはいえ、王の申し出を断るのは、危険だな……最悪、外交の窓口が無くなる……) ま、せっかくの申し出を断るわけにもいかねぇな。 とはいえ、アイリスだけってわけにもいかねぇぜ? 危険な魔物も多いしよ。 護衛の意味も込めて何人か見繕わせてもらうがいいかい? | |
| キャトラ もちろんアタシも行くわよ! | |
| アイリス そうだね……って、どうしたの、キャトラ! | |
| キャトラ へへ、いいでしょ。 RBがつくったガラクタのリサイクルよ! | |
| メラク ……変わったからくりですね……?とてもガラクタには見えません…… | |
| キャトラ うちの頭いい連中が夜なべして作ってくれたのよ!カニカマだって飛ぶわ! | |
| コジロー だけど、こりゃあ…… | |
| メラク ……多少、確認は必要ですが、大丈夫でしょう。 むしろ、王もお喜びになられるかと。 | |
| キャトラ この世界のひとにも新しいキャトラタンクを自慢しないと! | |
| コジロー |


